閉経後の女性にみられる更年期障害は、薄毛とかかわりのある症状です。
閉経後の女性は、ホルモンバランスが乱れることにより、女性ホルモンが減少してしまいます。
それに代わり、男性ホルモンが増加することで薄毛になりやすい状況を作り出すのです。
薄毛になりやすい部位は、前頭部と頭頂部に集中しています。
それとは逆に、側頭部や後頭部の薄毛はめずらしいでしょう。
同じ頭部にもかかわらず、薄毛のリスクが異なるのは、つかさどるホルモンの違いにあります。
つまり、前頭部と頭頂部には男性ホルモンの作用が大きく、側頭部や後頭部には女性ホルモンの作用が大きくなるのです。
更年期障害によって薄毛になるのは、男性ホルモンの作用が強くなっているからです。
また、更年期障害特有のストレスも関係しています。
ストレスは自律神経のバランスを悪化させ、血流を悪くしたり、精神を不安定にしたりし、うつ病のリスクも上げます。
★男性の更年期障害
更年期障害にかかるのは、40代以降の女性というイメージがあります。
しかし、ストレス過多の現代では、男性の発症者が増えているのです。
男性の更年期障害も、女性と同様にホルモンバランスの乱れが関係しています。
ホルモンの乱れは、健康な頭皮や髪の毛に異変を生じさせ、薄毛や脱毛の原因となります。
男性の更年期障害の改善では、女性と同様にストレスの解消が最も大切です。
男性のストレスの場合、仕事から生じるものが大部分なので、労働時間を軽減したり、自分なりのストレス解消法を見つけたりしながら改善を図りましょう。
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